35歳以上でのパッソの保険料相場と実際の加入例についてお伝えしていきたいと思います。
今回加入するパッソと契約者の情報は以下のようになっています。
契約者・車 | |
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年齢条件 | 35歳以上補償 |
契約した車 | トヨタ パッソ |
型式 | – |
車両料率クラス | – |
運転者 | 本人・配偶者 |
運転免許証の色 | ゴールド免許 |
年間走行距離区分 | – |
ノンフリート等級 | 16等級 |
事故有係数適用期間 | 0年 |
使用目的 | 通勤 |
ゴールド免許で夫婦限定割引が付き、更に年齢条件も35歳なのでかなり保険料を節約することができます。
16等級となっていますが20等級との割引率の差は10%ないぐらいなので、保険料の金額としてはそこまで大きく変わらないでしょう。
補償内容については以下のようになっています。
補償内容 | |
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対人賠償保険 | 無制限 |
対物賠償保険 | 無制限 |
搭乗者傷害保険 | 500万円 |
人身傷害補償保険 | 5000万円 |
車両保険タイプ | 一般車両保険 |
車両保険金額 | 95万円 |
車両保険の免責 | なし |
特約などの細かい情報は記載されていませんでした。
以上の条件で保険料が25,670円だったそうです。
保険料の見積もりを行っているのはセコム損保だったようです。セコム損保を選んだ理由は見積もりの項目で「沖縄での保管・使用」の有無を選択出来たからのようです。
この方たちは沖縄に移住した人で、沖縄は特別料率が設定されているため自賠責保険と任意保険が安く抑えられるようになっています。
自動車保険の中で確実に沖縄を優遇してくれるのがわかったのがセコム損保だったようです。
このような理由も重なり補償は手厚くしても保険料は安く抑えることができたんですね。
沖縄以外だと同じ条件で保険に加入すると4万円から7万円ぐらいが相場になると思われます。
特約に関して言えば対物超過修理費用特約と弁護士費用補償特約は付けておくことをおすすめします。
これらの特約をつけていれば対物超過は相手の車が全損した時に、弁護費用は自分に過失のないもらい事故が起こった時に役に立つことになります。
保険料を抑えることも大事ですがもしもの時のために必要な補償をつけておくことも重要なので、補償内容はしっかりと検討するようにしましょう。